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日本郵船タンカー[TAKASUZU]

2004年4月24日 

TAKASUZU

日本郵船の超大型タンカー「TAKASUZU」(高鈴,28万トン,船籍パナマ)が自爆テロの攻撃を受けていた。




当時イラク沖合で係留中だった「TAKASUZU」に2隻の小型ボートが近づき、ターミナルで警戒していた多国籍軍兵士の銃撃の結果、タンカー数 百メートル手前で大爆発をした。この時タンカーは船体を銃弾でえぐられ、鉄製ドアが吹き飛ばされただけですんだが、多国籍軍兵士2名と沿岸警備隊1名の方 が亡くなられた。その数日後、国際テロ組織アルカイダに関係するザルカウィ容疑者の犯行声明が出た。彼らはタンカーを狙えば原油価格が高騰し、西側の主要 国が耐えられなくなると信じているという。この時の「TAKASUZU」は船長のみが日本人で、船修理後に湾岸労働者は逃げ出して近くにいた船員の協力で 何とか出航することができた。ちなみに、ペルシャ湾には日本関連のタンカーだけで常時40~50隻がひしめいている。

日本は法的な制約から、ペルシャ湾の「戦闘海域」に海上自衛隊の艦船を出す事ができない。そこで海上自衛隊はより安全な青色のインド洋上に補給艦などを派 遣し、多国籍軍に給油活動をしている。海上自衛艦が直接的に海上テロを排除できないためにタンカーを守るのは他国依存にならざるを得ないのである。

TAKASUZU tero

※日本の海運会社は、税金の安いパナマやリベリアなどの国に登録してその国の国旗を掲げる便宜置籍船を多く保有している。便宜置籍船は国連海洋法条約で「国外」扱いとなり、船上での生命・財産・権利の扱いが問題とされている。

※洋上における補給は、補給艦の真横30~50mの距離を同じ速力で航行する受給艦にホースを渡して数時間(最長6時間)に渡り、等距離、同速力を維持し つつ並走しながら燃料を供給する作業であり、高い操艦技術と隊員の練度、忍耐を要する作業。更に、補給を行っている周辺海域では、すぐには国籍が確認でき ない船舶や航空機が航行しており、作業を行う隊員は常時不測の事態対応できる態勢を維持しなければならず、極度の緊張を強いられる。また、気象状況も外気 温度は最高40度を越え、甲板上は約70度以上になることもあるなど、厳しい環境の下で忍耐強く任務を遂行している。

補給艦



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